ゴールドカードを持っている人
お金持ちの象徴「ゴールドカード」。大人になったら誰もが憧れるものです。
なんて話は今は通用しないみたいですね。
とある調査結果によると、低所得者層ほどゴールドカードの所有率が高いとのことです。その割合、年収500万円未満がなんと6割超。
驚きの結果ですよね。
ゴールドカードを所有する理由
上記の調査結果を見て私は、「低所得者層ほど見栄でゴールドカードを作って余計な年会費を払って、さらにお金がなくなっているのかな?」と思いました。しかしそうではないようなんです。
ゴールドカードを所有する理由は
「ポイント・マイルが貯まりやすい」
「優待・サービスが充実している」
この2つで半分を超えるとのことです。
考察
この調査結果が何を意味するのか。何事も自分の頭で考えるのが大切。ということで、私なりに考えました。
そして私の出した答えは
「高所得者はポイントや優待・サービスを得るためではなく、稼ぐために時間を使っている」
です。
ポイントや優待・サービスを受けることはお得なことですが、コストパフォーマンスで言うとそれほど高くないはずです。だから、「そんなことに時間を費やすぐらいなら、稼ぐために時間を費やす」というわけですね。
まあ、私なりの勝手な考えですけどね。
ポイントとは上手に付き合おう
世には様々なポイントサービスが出回っています。
非常にお得ですし、私も様々なポイントを得ています。
ただ以下の2つには注意しています。
- ポイントを得るために莫大な時間を費やさない
- ポイ活のための買い物はしない
この2つですね。
要は時間をかけても効率が悪いし、買わないのが1番安いんだからポイ活のために買い物をしても損するだけだということです。
とはいえ、私も以前はポイントの罠にハマってました(苦笑)。ポイントというのは、不思議な魅力があるんですよね(笑)。
でも今は上手に付き合っているつもりです。ポイントを得るために時間をかけることはせず、ポイントのための買い物はしません。その上で、普通に生活している中でお得にもらえるポイントサービスは最大限に利用しています。
ポイントはその不思議な魅力のせいで罠にハマりがちです。
最後にもう1度言いますが、買わないのが1番安いんです。
ポイとは上図に付き合っていきたいですね。
【出典】
▽株式会社ふるさと本舗「ふるさと本舗Lab」調べ/【ゴールドカード利用者の実態調査】所有者の年齢や年収を解明!